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Fate15周年記念画集「Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-」の主な内容や感想をまとめてみました!

待ちに待ったFate15周年記念画集『Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-』が届いたので、その主な内容や個人的な感想をまとめてみました。
ちなみに、店舗別購入特典(※無くなり次第終了)もありますので、気になる方は購入する前にぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

「Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-」の内容

それではまず届いた画集の包を開封していきます。

Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-

開封前

Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-

開封後

本書に掲載されている主な内容としては、

  • 武内崇自らが厳選した15年間のFateイラストをテーマ別に構成
  • 英国の風景とキャラクターを描いた「イギリス紀行」も収録
  • 巻末インデックスにて、各イラストごとに関わった彩色・背景などのスタッフを記載

そして収録されている作品は、

  • 「Fate/stay night」シリーズ
  • 「Fate/hollow ataraxia」
  • 「Fate/Zero」
  • 「Fate/unlimited Code」
  • 「フェイト/タイガーころしあむ」シリーズ
  • 「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ!」
  • 「Fate/EXTRA」シリーズ
  • 「Fate/Apocrypha」
  • 「Fate/Prototype」
  • 「Fate/Grand Order」シリーズ
  • 描きおろし「イギリス紀行」

となります。

 

Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-

ちなみに、横から見てみるとかなり厚みがあり、重さもそれなりにあります。
TYPE-MOON展に行った時に欲しいなぁと思っていましたが、グッズショップに置いてあったのを実際に持ってみると、持ち歩くにはちょっと重いかもなぁと思ったので、今回はAmazonで購入することにしました。
15年の集大成ということを考えれば、その重みにも味わい深いものがあるかもしれませんね。

 

担当イラストレーターで絵の雰囲気が変わってくるのは面白い

今回収録されているイラストの原画は全て武内崇さんが描かれていて、個人的に絵のテイストが好みなので1ページ1ページじっくり時間をかけて味わいながら観ていきました。

てっきり途中から原画のみを担当されるようになったのかなと思っていたのですが、2003年頃のイラストも彩色はこやまひろかずさんなどのイラストレーターの方が担当されているようでしたので、だいぶ初期の頃から原画と彩色は担当を分けて制作されていたということなんでしょうか。
原画は武内さんが描いているので統一感はありますが、彩色はそれぞれ他のイラストレーターの方が担当されているので、担当されるイラストレーターの方によって絵の雰囲気が変わってくるのは、見比べながら面白いなと思いました!

また、FGOでおなじみの最終再臨イラストもいつものスマホ画面で観るのとはまた違った味わいがあって楽しいです!

 

まるでアルトリア達とイギリスの街を旅行しているような気分を味わえる

本書では、イギリス紀行の描きおろしイラストが7P+他イギリス紀行のイラストが6Pほどあり、1ページ目のロビー到着のシーンから始まり、本書の終盤の方でアルトリア達がイギリスの街を巡っている様子がイラストで描かれています。
まるでアルトリア達と一緒にイギリスの街を巡っていて、自分はカメラを持ってその様子を撮影している、そんなシチュエーションを想像させますね。

また、描きおろしイギリス紀行の背景は全てufotableの方々が描いていて、写真のようだけどイラストならではの温かみのある風景が描かれていて、その美しい景色に人物だけでなく背景にも見とれてしまいます。

 

「TYPE-MOON展」第2期の来場者特典と併せて観るのもおススメ

『TYPE-MOON展』第2期の来場者特典としてもらえる小冊子「「Return to Avalon -武内崇Fate ART WORKS-」art material」では、画集「Return to Avalon -武内崇Fate ART WORKS-」に収録されているイラストの中から、武内崇さんが選出したイラストの線画と、そのイラストへの武内崇さん本人からのコメントを掲載したアートブックとなっています。
イラスト制作の途中段階である線画と、完成品である本作のイラストを見比べることで1枚のイラストが出来上がるまでの流れを想像できますし、小冊子には武内崇さん本人から選出したイラスト一枚一枚に対するコメントも添えられているので、そのイラストをどういう思いで制作に取り掛かった(描かれていた)のか聞くことができ、両方並べながら観ていくのも楽しかったです!

『TYPE-MOON展』第2期の開催期間中(2020年1月23日~2月24日)は来場者特典として小冊子「「Return to Avalon -武内崇Fate ART WORKS-」art material」が手に入りますし、展示会の中にも一部収録されているイラストが大きく展示されていますので、興味のある方はぜひ一度観に行ってみるのもおススメですよ!

 

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感想まとめ

今回は、Fate15周年記念画集「Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-」を観賞してみて感じたことなどを述べてみました。

Fateの歴史を感じながら少しずつ変化を感じられる部分があったのは面白かったですし、イギリス紀行を含め美しいイラストを1枚1枚眺めることができてとても癒されました。
あと当然と言えば当然かもしれませんが、本書の約8割ほどはアルトリアが描かれているので、正直セイバー画集と名前を変えても違和感ないかもしれませんね(笑)

特にアルトリア好きな方や武内崇さんのイラストが好みな方は満足できる内容だと思いますので、気になる方はぜひFateのこれまでの歴史をイラストで振り返りつつ観賞用に一冊手にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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