2020年1月1日より放送している『Re:ゼロから始める異世界生活』第1期の新編集版ですが、「2016年版とどう違うの?」と疑問に思っている人も多いかと思いますので各話ごとに新編集版と2016年版の違いをまとめてみました!
一応結論から言いますと2月5日放送分の第11話までは、所々の間のとりかたが微妙に長かったり、目や口元のパーツなど微妙な作画の修正など程度で2つを同時に再生しないと気づかないぐらいの違いとなってます。
公式での告知では「新規カットを追加した」とアナウンスされていましたし、Twitterや公式ラジオ『Re:ゼロから始める異世界ラジオ生活』でナツキ・スバル役の小林裕介さんが追加で収録したと仰ってましたので、今後の話で新規のカットやセリフがあるのかもしれませんね。
🎉お知らせ🎉
2016年に放送した📺アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』が1時間番組で放送決定❗
新規カット追加&1時間番組として再編集した新編集版『Re:ゼロから始める異世界生活』は2020年1月1日(水)よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始。
第2期は2020年4月より放送決定‼#rezero #リゼロ pic.twitter.com/9atAfGVS26
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) December 10, 2019
リゼロ第2期は来年4月からです!
そして新編集版!新規カットもですし、すこーーーーしだけスバルもセリフを録りなおしてます!どこか探しながら見てください^_^ #rezero #リゼロ https://t.co/rDwJfaCWKZ
— 小林裕介 (@yusuke032510) December 10, 2019
本当は映像なども掲載しながら比較した方がわかりやすいのですが、著作権の侵害になりますので当サイトでは文字での解説のみになりますので予めご了承ください。
目次
第1話「始まりの終わりと終わりの始まり」の変更点
本編時間:2016年版 49分10秒⇒新編集版 52分40秒
- エミリアがスバルに「サテラ」と名乗るときの間が少し長くなった
- 貧民街に初めていった夕日のカットが少し長い
- エミリアが微精霊と会話する姿にスバルが見惚れるシーンが少し長い
- 一回目にスバルが死んで目が覚めるまでの間が少し長い
- 一回目の死に戻りの後カドモンの店の前で回りを見渡すシーンが微妙にスロー
- 初めて(死んでいない)ロム爺とあった時の間が少し長い
- 徽章についての交渉後にエルザの表情が変わり恐怖を感じたスバルのシーンでの間が長い
- 二回目にスバルが死んで目が覚めるまでの間が少し長い
- エンディングがフルバージョン
第2話「再会の魔女」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 23分04秒
- 3回目にスバルが死に戻りした後の間が少し長い
- ラインハルトの初登場シーン
- スバルと別れた後にラインハルトのアップのカットが追加
- 貧民街の夕日のシーン
- 盗品蔵に行く前にエルザと偶然会って別れた後の間が少し長い
- 貧民街の夕日のシーン(その2)
- スバルの回想シーン(ロム爺とフェルトとの記憶)
- 盗品蔵のドアを開けてエミリアが登場するシーン
- エンディングはカット
第3話「ゼロから始まる異世界生活」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 26分06秒
- ロム爺が切られてエルザが振り返るシーン
- ラインハルトが技を放った直後の爆風のシーン
- エルザが逃げるシーンの前後
- スバルがエミリアに対して「君の名前を教えてほしい」というシーン
- エミリアがスバルに対して名前を名乗って「ありがとう」というシーン
- エミリアがフェルトに話しかけてロム爺がアップで映るシーン
- ラインハルトがエミリアに徽章を返すシーン
- 2016年版はエンディングがカット
第4話「ロズワール低の団欒」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 24分31秒
- 目覚めてすぐにロズワール邸をさ迷うスバル
- ラスト前のベアトリスとの会話シーン
- ラストのスバルが目覚めるシーン
第5話「約束した朝は遠く」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 24分39秒
- 村に買い出しにいくシーン
- 勉強するスバルの様子をエミリアが見に来たシーンの本の作画が差し替え
- スバルがエミリアをデートに誘うが躊躇うシーン
- Cパートが、全体的にゆっくり
- ラストのスバルが殺されるシーンで飛び散った目玉が追加
第6話「鎖の音」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 24分56秒
- 「泣いた赤鬼」の話をラムに聞かせるスバルのシーンが全体的にゆっくり
第7話「ナツキ・スバルのリスタート」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 26分44秒
- レムに向かって携帯の連写フラッシュで目眩ましして逃げるシーン
- エミリアに死に戻りのことを話そうとするシーンからベアトリスと契約をかわすシーンまでが全体的にゆっくり
- 4日目の朝を迎えたスバルのシーン
- レムの死んだ姿をみたスバルのシーン
- ラムに責められて逃げるシーンから崖から飛び降りて自殺しようとするが怖くなり思いとどまるシーンまで
- 新編集版はエンディングあり
第8話「泣いて泣き喚いて泣き止んだから」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 24分33秒
- 切羽詰まったスバルに対してエミリアが「ちょっと来て」という前の間が長い
- エミリアの膝枕に涙するスバルのシーン
- エミリアがレムに対して「スバルはいい子よ」というシーン
第9話「勇気の意味」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 24分37秒
- 村でメィリィに話しかけられるスバルのシーン
- ロズワールが外出する際にスバルに「君にも任せるよ」というシーン
- ベアトリスの部屋で「お前死ぬの怖いと思っていないみたいにみえるのよ」と言われるシーン
- 夜の村へ向かうスバルを見送るエミリアのシーン
- エンディングが別バージョンに差替え
10話「鬼がかったやり方」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 22分55秒
- エンディングがカット
11話「レム」の変更点
本編時間:2016年版 24分25秒⇒新編集版 26分15秒
- 魔女教の襲撃時に起きたレムが外の異変を確認しに行く家の中のカットが差し替え
- レムの回想シーンでフレデリカのカットが少し長い
- ウルガルムを全滅させるロズワールのシーン
- ロズワールがスバルに対して「君がしてくれたことへのお礼は尽くそうじゃないか、約束する。」と言ったシーンのカットが差し替え(スバルのアップが短くなり、ロズワールのアップが長くなった)
- スバルが気絶してから目覚めるまでのシーン
- 目覚めたスバルとレムの会話シーン
- スバルの足のギプスに書いてある文字が変更
- エミリアとデートの約束をするシーン
- エンディングの尺が追加
まとめ
リゼロ新編集版の1話~11話までの中で新規カットが追加されたのは2話のラインハルトのアップと5話のスバルの目玉が転がるシーン、11話の魔女教の襲撃時のレムのカットが差替え、同じく11話のスバルに対してお礼を言うロズワールのカットが少し変更になっている4つぐらいで、他はかなりわかりにくいですが微妙に間が長くなっていたり作画の微修正ぐらいかと思います。
ただ公式も新規カット追加と告知していますし、声優の小林裕介さんも「セリフを録りなおした」と言っているので、今後の話で他にも変更点があるかもしれませんね。
そういった変更点を探しながら視聴するのも楽しいですし、4月から始まる2期に向けて1期の内容を復習するのにもいいと思うので、一度リゼロ1期を見たことがある方も新編集版も視聴してみてもいいかもしれません。
またリゼロが初めてという方も新編集版では今のところカットされたシーンなどはないようですので、新編集版から視聴し始めるのでも全然問題ないと思います。
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